- ワークアウトという言葉を耳にすることが増えましたが、トレーニングとワークアウトの違いって何?
あなたはそんな疑問をお持ちではないでしょうか? - この記事では、そんな疑問を解決できる内容になっています。
- 筋トレ歴25年の僕がトレーニングとワークアウトの違いについて詳しく紹介させて頂きます。
- この記事では、トレーニングとワークアウトの違い、オススメのワークアウトについて紹介します。更にワークアウトを効果的にするには食事が重要ということについてもご紹介します。
- この記事を読み終えると、トレーニングとワークアウトの違いやオススメのワークアウトについて知ることができます!
トレーニングとワークアウトは何が違うの?
数年前頃から「ワークアウト」という言葉を耳にするようになりましたが、「ワークアウトって何のこと?」「トレーニングと何が違うの?」とあなたは思っていませんか?
1. そもそもワークアウトとは?
「ワークアウト」を英語の辞書でひくと、健康、体力、外観、あるいは運動競技の技術を向上させるためにエクササイズすることとあります。
簡単に言えば、「前向きな目的でエクササイズすること」とでも言いましょうか。
ちなみに、「エクササイズ」を辞書でひくと、体を強く健康な状態にするための身体的活動とあります。
こちらも簡単に言えば、「前向きな目的で行う運動」とでも言いましょうか。
2. トレーニングとの違いは?
次に「トレーニング」を英語の辞書でひくと、なんらかの仕事や活動に必要な技能を習得するためのプロセスとあります。
例えば、スポーツ選手がパフォーマンスを高めることを目的にフィジカルを鍛えることはトレーニングにあてはまります。
このように、英語の辞書ではワークアウトとトレーニングは少し意味が異なります。
ところが、日本での「トレーニング」の使われ方は、ワークアウトもエクササイズも含めて「トレーニング」と呼んでいる方が多いですよね。
細かく言ったら違いはありますが、日本ではそこを使い分けている人はほとんどいませんので、どちらが正しい、間違いというのはあまり気にしなくてもいいかなと思います。
3. ワークアウトのメリットは?
それでは、ワークアウトを行うメリットとはどんなものがあるのでしょうか。
代表的なものを紹介します。
■太りにくいカラダになる
ワークアウトを続けていくと次第に筋肉の量が増えてきて、基礎代謝が向上します。
基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるカロリーのことで、基礎代謝が高ければ低い時と比べてより多くのカロリーが消費されます。
寝ている間にもカロリーが消費されるので太りにくいカラダになります。
■効率よく脂肪を燃焼できる
ワークアウトはどこでもできます。
ジムに行かなくても自宅でできるワークアウトもあります。
自宅で20~30分のワークアウトを行えば効率的に脂肪を燃焼させることが可能です。
■継続しやすい
自宅で簡単にできるのですぐに始められ、続けるのも難しくはありません。
ただ、続けられるか不安な方はスマホの筋トレアプリなどを活用して続けるのが良いかと思います。
それでも続けられない人にはこちらの記事でもうちょっと詳しく書いています。
「筋トレが続かない人必見! 続けるコツとは?」
■ホルモンバランスが整う
ワークアウトをすることでホルモンバランスが整うと言われています。
筋トレとホルモンの関係についてはこちらの記事に更に詳しく書いています。
「筋トレによって分泌される成長ホルモンとは」
オススメのワークアウト
筋トレを始めたばかりのあなたにオススメしたいのは、「プランク」です。
プランクは体幹を鍛えるワークアウトの一つで、簡単に言うと同じ姿勢を取り続けるだけのシンプルなワークアウトです。
基本の形は腕立て伏せの形からひじを床につけた状態になり、板のように頭、背中、腰、脚を一直線に伸ばした姿勢で状態を保つだけです。
これだけですが、上半身を中心にお腹周りや背中、腕の筋肉までも鍛えられます。
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ワークアウトで効果的に結果を出すには食事が重要
ワークアウトを行っているのに食生活が乱れていると、せっかくの努力が無駄になってしまいます。
筋肉を増やすためにはタンパク質の摂取はもちろんですが、それだけでは不十分です。
5大栄養素のバランスが取れた食事こそが筋肉には良いのです。
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まとめ
最後にもう一度内容を確認しましょう。
ワークアウト
前向きな目的でエクササイズすること
エクササイズ
前向きな目的で行う運動
トレーニング
なんらかの仕事や活動に必要な技能を習得するためのプロセス
■トレーニングとワークアウトの違いとは
細かく言えば違いはあるが、日本では使い分けている人は少数。
あまり気にしなくてよい。
■ワークアウトのメリット
・太りにくいカラダになる
・効率よく脂肪を燃焼できる
・継続しやすい
・ホルモンバランスが整う
■オススメのワークアウト
・まずは「プランク」がオススメ
■効果的に結果を出すには食事が重要
僕自身もあまりトレーニングとワークアウトを使い分けてはいません。。
全て「筋トレ」で言っちゃってます。。。